在宅商法詐欺の被害にあった過去の恥ずかしいような体験を振り返ってみると、 自分が本当に世間知らずであったということを思い知らされるばかりです。 少しでも疑問を感じることがあれば、徹底的に調べてから、 慎重に行動すべきであるということがよくわかりました。 自分の身を守るということにおいては、「やりすぎ」ということはないのだと思います。
そして、詐欺というのは、一度被害にあった人に向けて、 新たな詐欺を仕掛ける傾向があるのです。 「この前の損害を取り戻してやる」という感情を利用するのでしょうか。 在宅ワークの詐欺の被害にあってしばらくの間、 「在宅でお仕事をしませんか」という電話が頻繁にかかってきました。 つまり、詐欺の被害者は、何度でも被害にあうという 経験に基づく詐欺師の鉄則があるのでしょう。 無差別に被害者を探すよりも効率がいいはずです。
断り続けたところ、最近ではそういった類の電話はほぼなくなりました。 やっと、名簿から私の名前が抜けてきたのでしょうか。 被害にあってから、ほぼ7年という時間が経過しています。 それほどに詐欺というのは次々と同じターゲットを狙うのです。 これは、在宅ワーク詐欺にかかわらずほぼすべての詐欺事件と共通していると思います。
「甘い言葉には、必ず裏がある」
これを肝に銘じて日々を生活するようにしていきたいと、在宅商法詐欺の一件以来思い続けています。